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クォーツ腕時計

スポーツモデル、ドレスモデルの2つに大別できるロレックスの時計ですが、使用されている素材や動力によっても分けることができます。その一つがノンオイスターモデルです。ロレックスの代名詞である防水機構であるオイスターケースを使っていないモデルです。頑丈なオイスターケースを用いていないからこそ、薄型、または小型で作られていることが多く、女性や、一風変わったモデルを使用したいという方には根強い人気となっています。この中の代表例とするとチェリーニやカメレオンといったモデルで、オイスターケースを用いていないだけでそのつくりはやはりロレックスといったところです。また、機械式時計というイメージが強いロレックスにあって、クォーツ式のモデルもあります。時計の動力は、機械式、そしてクォーツ式の2つに分かれ、機械式はゼンマイを動力としてゼンマイを定期的に巻く方式、クォーツ式は電池で時が刻まれるタイプで、電池がなくなるまで何もせずとも時計は動き続けるというものです。1969年、世界初のクォーツ腕時計が登場すると巻き上げる必要がなく、面倒くさがり屋でもそれを気にすることなく着用できるクォーツ式の腕時計は、すぐに世界中の人々に迎え入れられることとなりました。ロレックスもその流れに乗り、クォーツ式の時計を生産し始めました。しかし、クォーツ式の時計は一般的に寿命が短いことから、ロレックスでの生産量は減りやはり機械式が主流となっています。よって、そもそも市場に出回っている量が少ないのであまりお目にかかるチャンスは少なく、実用目的ではなく、珍しいロレックスのクォーツ式の時計をコレクションとして保有する人もいると言われています。

ロレックスが人気の理由

ロレックスという名前を聞けば、多くの人が高級腕時計を思い浮かべますし、ロレックスの王冠のマークを一度は目にした人もいるでしょう。ロレックスは現在、高級時計ブランドの一つとして認知されています。携帯電話やスマートフォンが普及した現在、それらから時刻を確認することはできますが、ロレックスの時計には、「時計」ということだけでなく、着用していることが一種のステータスとして見なされているといえるのです。

もちろん、機能性や実用性という点からしても、ロレックスは腕時計の歴史を大きく変えた存在として歴史的にも有名です。水気や衝撃に弱く1日に何度もゼンマイを巻かなければならなかった腕時計に、防水機能をつけ、パーペチュアル機構(ゼンマイの自動巻)や日付が自動に切り替わるデイトジャストを開発し、古い腕時計の概念を大きく変えたのはロレックスでした。こうした面から見ても、腕時計業界を牽引していった歴史の深さから、多くの人々に愛用されているといえるでしょう。また、ロレックスは宣伝戦略も積極的に行っています。例えば現在、世界中で100以上のスポーツや芸術活動のスポンサーにもなっていて、知名度を高めることに一役買っています。

また、腕時計に凝っている方でロレックスには全く興味がないと言う方はいないというくらい、多くの人々の関心を呼ぶ時計が、ロレックスです。数多くの時計ブランドがある中で、ロレックスの専門雑誌が多数出版されていることからもそれがよく分かります。

このように、ロレックス人気は機能性や実用性に裏打ちされた伝統と歴史に支えられ、ステータス性を帯びるアイテムとみなされているということが分かるかと思います。

動産としてのロレックス

高級ブランドの腕時計は、「動産」としての価値も魅力的な品物です。高級腕時計の中でも、ロレックスの各モデルは、特にリセールバリューが高い商品です。最近は、ロレックスの買取や下取りで驚くような高値が提示されることもあるそうです。

ある人は、数年前に購入したロレックスを買取に持っていったところ、購入したときよりも高額で買い取ってもらえて儲けが出たそうです。

あるロレックスの買取店では、市場の状況や相場を研究しつつ、できるだけ高い査定をしているそうですが、このところのロレックスの買取・下取の価格が急騰しているそうです。かつては30万円ぐらいが上限だったモデルも、35万円、40万円と少ししずつ価格が上がっています。また、42万円が上限だったモデルも、50万円台まで買取額が上がっているといいます。もちろん、ロレックスの状態や付属品の有無によって査定額が変わってきますが、どのモデルも軒並み買取額が上がっていることは事実のようです。

自動車の場合は購入してしまったらその時点で価値が大きく下がるのが普通ですが、ロレックスの場合は一年程度使用しても購入した当時の8割~9割で買い取ってもらえることも珍しくないそうです。これが、動産としても魅力的な理由です。現行モデルのユーズドにも、一世代前のモデルと同様の売り時が訪れているといえるかもしれません。

また、日本の中古腕時計は安心だと理由から、海外からの需要も多いです。円安の状況が続けば、海外需要は増えていくことになると思います。